業務改善について

令和3年5月6日

各 位

放課後等デイサービス マザーズ

有限会社ハーヴェスト

代表取締役 杉本 武彦

業務改善状況のご報告

 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度の当社において発生しました不祥事につきましては、関係者の皆さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。

この度のことを全社員が厳粛に受けとめるとともに二度と起こさぬよう再発防止に取り組んで参ります。

再発防止の観点から、既に取り組みましたことを下記の通りご報告いたします。

1.業務改善状況について

改善前 改善後

①各教室にて責任者が国民健康保険団体連合会へ請求業務を行っておりました。


②各教室の責任者が個別支援計画の作成および更新を管理していました。


③各教室の責任者が当日の必要とされる有資格者の人員配置を管理していました。

①教室において請求業務を入力者と確認者に分けることでダブルチェックとし、さらに最終的な確認および請求実務は本社の責任者が行うこととしました。


②各教室の個別支援計画作成および更新状況を社内情報システムにより全社員が共有し、さらに本社責任者が手続きに不備がないかを管理することとしました。


③各教室の人員配置状況を1日単位で本社責任者がITにより一括管理としました


④新たに「社内通報規程」を策定し、社内窓口は総務部長、社外窓口は当社顧問弁護士としました。


⑤コンプライアンス(法令遵守)統括室を新設し、今まで以上に全ての事務処理が児童福祉法および各種通達等に適合しているかをチェックするものとしました。

以上