【滋賀地域交流】新米の稲刈り体験・試食会をしました!

9月6日(土)、6月に参加した田植え(ゆりかご水田プロジェクト)の稲刈り体験・試食会をしました。

先週、台風15号が近畿に上陸・通過し、稲刈りができるか心配でした。当日を迎えると、田植えの時とは真逆の天気で、本当に台風が来たのかと思うほどの青空。少し田んぼの中が雨で滑っていたので長靴を履き、暑い日差しが降り注ぐ中で汗を流しながら新米の稲刈りをしました。鎌の使い方に気を付けながら慎重に稲を刈り、稲の束3~4本の稲藁を使って束の根本部分をぐるっと1周させて、ねじって締めて固定をしていきます。固定できたら身長ぐらいある長い立派な稲の束を持って行き、稲架掛けに掛けて、一連の作業が終了。これを何度も繰り返していきました。

昼食では、ゆりかご水田でできた新米(コシヒカリ)を試食しました。ふっくら艶のある新米を食べると「おいしい!」「ふわふわしてる!」と嬉しそうな子ども達。いつもは少食な子も、お代わりをするぐらい美味しいお米にでき上がっていました。

これからも稲刈り等の農業体験を通しながら『食の大切さ・食を楽しむ心・作ってくれた方への感謝の気持ち』を持つこと、自分の地域で行っている産業への興味関心、仕事についての意識向上を育んでいけるように、様々な地域交流の場を企画していきます。

2025年9月24日

マザーズ守山 緒方