【法令遵守】第1回虐待防止対策及び身体拘束適正化を実施しました。

7月7日(月)、10日(水)の2回に渡って『虐待防止対策及び身体拘束適正化研修』をオンラインにて開催しました。

虐待防止については、まず令和4年度から福祉事業所において義務化された事項について確認しました。障がい者の自立及び社会参加を目指す上では、障がい者に対する虐待を防止することが極めて重要であるということを確認しました。

身体拘束の適正化については、まず『全ては、障がい者・または児童の「人格」と「尊厳」を守るため』という目的を確認しました。そして、支援を行う中で身体拘束の代替となる方策について、その上でチームで対応することの重要性を啓発しました。

研修終了後、確認テストも実施し、社員全員が関係法令についてさらに、理解を深めました。そして、最後は、療育者が常に安定した心身の状態で児童に接することで、身体拘束や虐待の防止に繋げられることを確認しました。

今後も繰り返し研修を重ねて、社員のレベルアップを図り、利用者の方にとって安心、安全に利用していただける事業運営を行います。

                           2025年7月11日

虐待防止対策及び身体拘束適正化委員長

マザーズ城東 小澤