総合職及び教室長研修会を開催しました

総合職および福祉部門の教室長を対象とした1泊2日の社内研修が、12/10に福井県中小企業産業大学校にて実施されました。“会社は社員のレベル以上にはよくならない”との考えから階層別に定期的に行っているものです。

最初に総務部長より労働条件に関する就業規則、賃金規程、有給休暇の取得、旅費規程などの重要事項についての説明がありました。森川取締役より管理職としての部下指導の在り方、実際の事業所運営についての悩み、対処方法などについての実践的な研修がありました。

そして社長より「法令遵守について」、「会社の存在意義が社員の物心両面の幸せの追求を通して社会に貢献すること」、「私達サービス業に従事する者にとって生産性をあげることとは仕事を標準化することであり、その結果として生み出された多くの時間を一人ひとりの児童を観察し向き合うことに全て充てるべきであること」、などのお話がありました。最後に事業所経営には必要不可欠な各財務指標を使った経営指標の出し方の練習がありました。

夜はコロナ対策を充分に行い、事業所を超えて金沢、福井、滋賀の社員による活発な意見交換会(交流会)が遅くまで行われました。

社長の思いや考えを共有し、社員全員が同じ方向を目指して利用者のみなさんにより良いサービスが提供できるように日々精進してまいります。

                                    担当/宮本